食用オイルソムリエが「日清オイリオ 有機エキストラバージンココナッツオイル」をオススメする4つの理由

サプリメントマイスター/食用オイルソムリエ
40代男性、定期的に運動をしているにも関わらず健康診断でLDLコレステロール値が下がらなかったことをきっかけに油・脂習慣に注目し始める。食用オイルソムリエ、サプリメントマイスター資格を取得し、本サイトの編集長として専門性、信頼性のある情報発信を目指す

1. 「日清オイリオ 有機エキストラバージンココナッツオイル」の商品紹介

日清オイリオ 有機エキストラバージンココナッツオイル

今回は日本の食用油大手である日清オイリオさんが提供するココナッツオイル有機エキストラバージン ココナッツオイルを紹介していきたいと思います。

現在は日本でもスーパーやインターネットで手軽に手に入れられるココナッツオイルですが、中鎖脂肪酸ブーム(MCTオイルブーム)も手伝って多くの商品が出回っています。実はココナッツオイルは原材料や製造方法で大きな違いが生まれる油なのですが有機・オーガニック・非加熱・砂糖不使用・化学調味料無添加などのキーワードが乱立しているのも手伝って「一体何がどれくらい優れているのか?」がわかりづらいのが現状です。

そこで、本記事では日本の食用油大手である日清オイリオさんが提供する「日清オイリオ エキストラバージンココナッツオイル」を専門家の視点でわかりやすく紹介していきたいと思います。

2. ココナッツオイルの基礎知識

当サイトは油・脂の専門情報サイトであり、当然ココナッツオイルに関してもいくつかの記事がありますので、詳しくはそちらを参照頂きたいのですが、ここでは簡単にココナッツオイルの特徴をご紹介していきます。

ココナッツオイルは、日本の植物油としては9位の供給量であり、約43,000トンが1年間に供給されています。※普段あまり目にしないだけで供給量は意外に多くメジャーな食用油である「オリーブオイル/58,000トン」や「ごま油/52,000トン」と大きな差はありません。

家庭食用としてだけではなく、化粧品業界や食品業界(ホイップクリームやコーヒーフレッシュ、ラクトアイスの原料として)なども大口のニーズとなります。

日本での生産はほとんどなく、熱帯地方(東南アジアやポリネシア地域)からの輸入となります。(瓶詰めまで現地や外国で行われて輸入されるパターンと、ココナッツオイルの搾油・抽出までを現地で行い、日本国内でビンに充填するパターンの2種類があります)。

ココナッツオイルの含有脂肪酸としては、飽和脂肪酸/92.0%」・「オレイン酸/6.0%」・「リノール酸/2.0%」となっており、他の油・脂に類を見ないような脂肪酸構成になっています。

ココナッツオイル脂肪酸構成
参考:日本油脂検査協会

飽和脂肪酸の多い油脂代表例
参考:日本油脂検査協会

他の油と比較するとココナッツオイルの脂肪酸構成が如何に特徴的なのかががよくわかりますよね。

また、ココナッツオイルの特徴として飽和脂肪酸の中に今話題の中鎖脂肪酸を多く含んでいる事があげられます。※約大さじ1杯(14g)で中鎖脂肪酸を8.4gも摂取可能となります

関連記事最近話題の【中鎖脂肪酸/MCTオイル】あなたはその本当の効果を知っていますか?

耐熱温度も高めなので、揚げ物以外はどんな調理にも向いていますし、良いココナッツオイルはなんとも言えない風味で香りをかぐだけで食欲をそそります。特に魚料理やカレー・シチューなどが個人的にはオススメです。
もちろんスタンダードにトーストやホットケーキ、バニラアイスや紅茶などとも抜群です!

また、構成脂肪酸のほとんどが「飽和脂肪酸」のため、酸化にとても強く、未開封であれば冷蔵庫で「3年」程度の保存が可能です。一ビン(250~500g程度)を買っておけば、相当長持ちするのでちょっと料理や飲物のテイストを変えたいときなどに最適です。
※開栓後についてメーカーさんはもちろん早めの消費を促しますが、ある程度の時間が経過しても保存をきちんとしておけば開栓してからも相当長く使えます。

ただし、人気油なだけに「ニセモノ」も多く出回っており、ちゃんとした目利きが出来ないと(情報を持っていないと)「本物」のココナッツオイルに出会うことが難しいのが困った点です。

奇跡のオイルと評され、歴史も古く、使用用途も多岐に渡り、味や風味も抜群のココナッツオイルです。また、ココナッツオイルは外気温によりその形状が変化します。室温20℃前後で開封した場合は、下記のように固形状でした。

日清オイリオ 有機エキストラバージンココナッツオイル 中身
詳しく知りたい方はこちらの記事もご参照ください

関連記事【大昔より愛され続けている奇跡のオイル】ココナッツオイルの基本情報

3. 商品スペック&各項目の評価

日清オイリオグループ㈱ 有機エキストラバージン ココナッツオイル
(品目:食用ココナッツオイル)
内容量/
酸化する前に
使い切る
250g
購入価格/
購入し易さ
1,827円(税込)
単価/コスパ
(13.5gあたり)
98円
原材料/安全性 有機栽培ココナッツ
抽出・精製方法/
安全性
フレッシュドライ製法
容器/
安全性・保存性
透明ビン
総合評価 ★★★★★

4. 「日清オイリオ 有機エキストラバージンココナッツオイル」をオススメする4つの理由

では、実際に有機エキストラバージン ココナッツオイルを試してみた私が、この商品をオススメする理由を解説していきます!

4-1. 有機栽培ココナッツによる「安心感」

「日清オイリオ エキストラバージンココナッツオイル」の原材料はココナッツ庁という「政府機関」があるほどココナッツの栽培が盛んで品質意識の高いフィリピンが産地となっています。ココナッツ庁では生産農家さんへ技術指導や品質管理の為の指導も行っているそうです。
当商品の原材料は伝統的な農法で有機栽培された高品質なフィリピン産のココナッツを使用しているという事です。これはオススメする理由として外す訳にはいきませんね。

フィリピン産ココナッツ

4-2. オイルの抽出には一番手間暇のかかる「フレッシュドライ製法」を採用

ここは「日清オイリオ エキストラバージンココナッツオイル」を語る上で本当に重要なポイントです!

ココナッツオイルも、ココナッツミルクと同じ、胚乳から作られます。(写真の白い部分ですね)

ココナッツ構造

ココナッツオイルは、大きくは3種類に分類できます。

(精製)ココナッツオイル」と呼ばれるものは、胚乳を乾燥させたコプラを圧搾・抽出して取った原油を精製して作られます。独特の香りがないので、ボディケアや化粧品、料理も独特の風味がないので仕様の幅がとても広いのが特徴です。
※コプラというのはココナッツを天日に干したりして作ったもので、これにより保存期間が大幅に伸びますが、保存方法などではカビが生えたりという悪影響も起こりえます。
ただし、その製造には「精製・脱色・脱臭」の工程が入るため、高温に熱せられ科学溶剤によって絞れるだけ絞るという工程を経て製造されるというのが残念ながら実情です。

一方、粉砕した胚乳を圧搾して、一番搾りの液体を濾過したものが、「バージンココナッツオイル」です。一般的に高熱を加えずに搾るので、ココナッツの香りが豊かで食用に向いています。

そこからさらに分岐するのですが、「胚乳から直接オイルを搾るドライ製法」と、「胚乳からココナッツミルクを作り、遠心分離とろ過によりオイルを抽出するウェット製法」の2つの製法がバージンココナッツオイルには存在しています。なかでも厳しい品質管理を通ったものは「エキストラバージンココナッツオイル」と呼ばれています。
ココナッツミルクを作ってから遠心分離機にかけて、その後加熱処理をして搾油をする「ウェット製法」より、ダイレクトにオイルを絞る「ドライ製法」のほうが余計な工程が入らないため、絞れるオイルは少ないかもですが品質としてはより自然に近いと言えるでしょう。

ココナッツオイル製法

日清オイリオ 有機エキストラバージンココナッツオイル」はその名の通り、「ドライ製法」を採用しているので、「ホンモノのEXココナッツオイル」であると言えるでしょう。オススメする理由としては十分な要素です。

4-3. さらに製造方法に関しては特許も取得済み!という「オリジナリティ」

平成30年1月17日 (2018.1.17)に「バージンココナッツオイルの製造方法」について製造・販売元の日清オイリオさんは特許を取得されたそうです。
詳しくはこちらからご確認下さい:
http://www.conceptsengine.com/patent/grant/0006262393

内容としては「バージンココナッツオイルの製造方法であって、 フレッシュドライ製法で製造された原料バージンココナッツオイルを2〜7kPaの圧力下、60〜110℃に加熱する工程 を含むことを特徴とする方法」という事で、素人がここだけみると「ナンノコッチャ」という感じなのですが、要するに「フレッシュドライ製法」は「かくあるべし」というような基準を定めて先にそれをスタンダードにした。という事だと思われます。

フレッシュドライ製法工程の中の「圧搾一番搾り」と言っても「どの程度の圧力で絞るのか?」、「その加圧中は何度まで温度をあげて絞るのか?」というのを他社が「エキストラバージンココナッツオイル」を謳い始める前に「ここまでだよ」というのを特許という方法で「形にした」という訳なのです。

我々消費者としては品質が一定になるこのような取り組みは大変ウェルカムですよね。

4-4. APCC(アジア・パシフィック ココナッツ コミュニティー)よりも「厳しい規格」での管理

搾油したオイルは新鮮なうちに日本へと運ばれて国内の充填工場にて瓶詰めされるそうです。さて、「充填」と言ってもあまりイメージがつかないと思いますので、以下にイメージ写真を掲載します。

植物オイル充填

要は「オイルを瓶詰めする工程」という事ですね。
海外で瓶詰めして輸入するより、液体(個体)のまま輸入して、日本で容器に詰めたほうが輸送コスト等で有利なのでしょうね。

その後、日本国内で風味や酸化等の品質に関して徹底管理されるそうです。その管理はAPCC(Asian and Pacific Coconut Community/アジア・パシフィック ココナッツ コミュニティー)が「バージンココナッツオイル」として設定している基準よりも厳しく定められているようで、このような管理姿勢があるからこそ供給されているのが「ホンモノのEXVココナッツオイル」だと言っても過言ではないでしょう。
※ちなみに「APCC」とは1968年に設立されたココナッツ生産国の政府間組織であり、現在は18カ国が参加していて、世界へのココナッツ供給量の90%以上を占めるという非常に影響力の強い組織です。
※日本は生産国ではないので参加していません。フィリピン、タイ、マレーシア、インドネシアやインド、スリランカ、ジャマイカ、ケニア等々が構成国家となっています。

5. ユーザーの口コミ

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日清オイリオ 有機エキストラバージン ココナッツオイル
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by てつや on 日清オイリオ 有機エキストラバージン ココナッツオイル
完全無欠コーヒーのために購入
年齢: 35

完全無欠コーヒーを作るために、購入しました。こちらの記事に書いてある通り、面白いことに、室温が23度?ぐらいだと、固体になっていて、24,25度超えてくると、液体に変わります。最初は不思議に思いましたが、こちらの記事を読んで安心しました。特にココナッツのにおいもそんなに気にならない商品でした。

6. 「日清オイリオ 有機エキストラバージンココナッツオイル」の購入方法比較

今回、ご紹介している「有機エキストラバージン ココナッツオイル」は販売元である日清オイリオさんの「公式サイト限定」での購入になっております。※Amazonや楽天などで検索しても該当商品は出来てきません。

公式サイトで以下のパターンから購入形式を選択出来ます。

  • 有機エキストラバージン ココナッツオイル 単品購入
  • 有機エキストラバージン ココナッツオイル 定期お届けサービス

※内容量などに差はありません。
※定期便の方が値段は若干お得に設定されています。
※定期お届けサービスの解約は電話連絡をすればOKです。

単品の購入か定期的に届けてくれる定期便のどちらかを選択しますが、お試しという事であれば単品購入で良いでしょう。注意点として、公式サイト以外(ネットオークションなど)では、「有機エキストラバージン ココナッツオイル」を見かけても購入はしないようにしましょう。

これらの商品はメーカーが品質を保証している訳ではなく、出品者の手元に長期間在庫として保管され酸化が進んでいたり、悪質なケースとしては、類似品の可能性もあります。最初の登録は少し面倒くさいのですが、私はこのようなオンライン販売は推奨派です。

メーカーさんとしてもオンライン定期便が進むと生産・在庫の管理がしやすく(自社で管理出来るため)、よりフレッシュな状態のオイルを消費者に提供しやすいからです。

是非、この機会に「有機エキストラバージン ココナッツオイル」を試してみてください。

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