油の専門サイトがオススメする亜麻仁油ランキング5選

サプリメントマイスター/食用オイルソムリエ
40代男性、定期的に運動をしているにも関わらず健康診断でLDLコレステロール値が下がらなかったことをきっかけに油・脂習慣に注目し始める。食用オイルソムリエ、サプリメントマイスター資格を取得し、本サイトの編集長として専門性、信頼性のある情報発信を目指す

1. 亜麻仁油の栄養素と効果・効能

亜麻仁油は何と言ってもその成分のオメガ3脂肪酸が魅力です。

100gあたり

  • α-リノレン酸(オメガ3脂肪酸):53g
  • ビタミンE :0.5 mg
  • ビタミンK:11 μg

オメガ3脂肪酸の期待できる効果・効能はこちらの記事で詳しく紹介していますのでそちらをご覧ください。

参考記事世間で良く聞くDHA・EPAの正体は実は油って本当!?その効果はどんなもの?

簡単に期待できる効果・効能をピックアップすると、

  • 中性脂肪、LDLコレステロールの減少
  • 血栓の予防
  • 脳や網膜の神経伝達をスムーズにする

この3点が大きな特徴です。

また、抗酸化物質でもあり、若返りビタミンとして注目されているビタミンEも含有していますが、量は植物油の中でもかなり少なくこちらの効果はあまり期待できません。
※100gあたりに含まれるビタミンEの量は、亜麻仁油/0.5mg、オリーブオイル/7mg、米油/30mg、ひまわり油/39mg

このようにビタミンEはオメガ6系の油から摂取する方が効率的ですね。

2. 亜麻仁油の注意点

抗酸化物質のビタミンEが少ない&連結部分の多いオメガ3脂肪酸が多い割合で構成されているので酸化に弱いです。よって保管・保存・使用方法は注意が必要です。

オメガ3脂肪酸の構造イメージ図

亜麻仁油は二重結合部分が多い多価不飽和脂肪酸ですので、酸化しやすい油です。なるべく酸化した亜麻仁油を選ばないように抑えるべきポイントは空気・熱・光・製造方法・輸送方法容器です。

空気中における酸化のしやすさ(オメガ3脂肪酸)

亜麻仁油は、その50~60%がオメガ3/多価不飽和脂肪酸の為、二重結合が多く、基本的に酸化はしやすいものだと認識してもらって結構です。さらにその「鎖が長くなり、二重結合も多くなった」EPA・DHAはもっと酸化しやすいので、もはや「長期保存はきかないもの」と思ってもらった方が良いかもしれません。

それは生の魚の保存がきかないというのとまったくの同義なのです。
(魚油はEPA・DHAが豊富なため)

3. 亜麻仁油の耐熱温度

発煙点 160℃引火点 240℃前後→100℃を超えるような用途はあまりオススメできません。

亜麻仁油は二重結合部分が多い多価不飽和脂肪酸ですので、酸化はし易い油です。なるべく酸化を抑えるために注意したいポイントは色々ありますが、ここでは空気・熱・光の注意点を紹介していきます。

空気:開封後は半年以内には使い切ってしまいましょう!※賞味期限よりも早めに使いましょう!

:冷暗所や冷蔵庫等の涼しい場所に置きましょう。熱に弱いので炒め物や揚げ物には基本的には向きません。

:光を通さない遮光瓶に入っているか、箱があるものを選ぶようにしましょう!

※様々な見解の中には、亜麻仁油も調理に使える!200℃まではOK!というような紹介もありますので、意見は様々です。本当にそうなのか?という事は実験をしつつ、引き続き調べたいと思います。

4. 亜麻仁油のオススメ商品ランキング5選

炒め物料理1回に必要な油量を大さじ一杯(15ml=13.5g)という前提。

プロスペリティ㈱ 有機 アマニ油(品目:食用 有機アマニ油)
内容量/
酸化する前に
使い切る
190g
購入価格/
購入し易さ
1944円(税込)
単価/コスパ
(13.5gあたり)
138円
原材料/安全性 有機アマニ油(ドイツ産)
抽出・精製方法/
安全性
有機精製
容器/
安全性・保存性
密閉式プラスチック容器
総合評価 ★★★☆☆

最近、お醤油のパッケージでよく見るタイプの密閉式プラスチック/二重構造容器に入っているのが特徴的なこちらの商品。空けてみるとちゃんと遮光性ラベルに包まれており、とっても使いやすそうです。個人的にはもう少しサイズが小さくて使い切りやすければ★4つなのですがドイツで搾油としても原材料の産地がわからない点も加味して★3つとしてます。

メーカーHPより抜粋
ドイツで搾油した有機アマニ油を国内の有機JAS認定工場にて有機精製しています。容器は使いやすさとフレッシュさを適える二重構造ボトルです。また、遮光性ラベル・アルミ袋・脱酸素剤で包装し、なるべく空気と光の影響を受けないようにしました。
パッケージ記載のαリノレン酸含有量/54%目安と表記

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紅花食品㈱ 有機 亜麻仁油(品目:有機 食用フラックス油)
内容量/
酸化する前に
使い切る
100g
購入価格/
購入し易さ
918円(税込)
単価/コスパ
(13.5gあたり)
124円
原材料/安全性 食用アマニ油(ニュージーランド産)
抽出・精製方法/
安全性
低温圧搾法・一番搾り・無添加
容器/
安全性・保存性
遮光瓶容器【箱入り】
総合評価 ★★★☆☆

他にえごま油等も販売されている紅花食品さんの亜麻仁油。こちらもスーパー等でも手に入りやすく、単価感も安くもないですが、高すぎもせず、容量や容器、抽出・精製方法等を鑑みても非常にバランスの取れた商品に仕上がっていますね。さすが紅花食品さんですね。
パッケージ記載のαリノレン酸含有量/58~62%

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ニューサイエンス 有機 亜麻仁油(品目:有機 食用亜麻仁油)
内容量/
酸化する前に
使い切る
345g
購入価格/
購入し易さ
4432円(税込) !!
単価/コスパ
(13.5gあたり)
172円 !
原材料/安全性 カナダ・アルバータ産亜麻
抽出・精製方法/
安全性
低温圧搾法・一番搾り
容器/
安全性・保存性
遮光瓶容器
総合評価 ★★★★☆

こちらはネットや専門店でしか手に入らないでしょう。普通のスーパーではまず売れないからです。商品単価がなんと4,000円を超えるという驚きの商品です。(安いサラダ油が大容量で250円とかで売っている横にこれがあったら驚きますよね)。
しかし、高いには訳があります。オーガニック(有機栽培)低温圧搾(コールドプレス)無精製添加物なしNon-GMO(遺伝子組み換えではない)・JAS認定とまさに非の打ち所の無い亜麻仁油です。ただでさえ高い一般的な亜麻仁油の1.5倍~2倍程度の単価にはなりますが、どうせ亜麻仁油を使うのならば上記の特徴はこだわりたい部分ですよね。容器もきちんとした遮光瓶を使用していますしおすすの一品です。
※もう少し容量が少なくて値段が安ければ★5つでした。フレッシュなまま使い切る為にはちょっと容量が大きすぎるのが難点です。
パッケージ記載のαリノレン酸含有量/50~60%
※亜麻の種子は気温等のちょっとした変化でαリノレン酸の含有量が変化するため、◯%!と言い切るよりもむしろこのように◯~◯%と書いてあったほうが信頼ができます。

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(輸入者)ココナッツキュア㈱ 黄金 亜麻仁油(品目:有機 食用亜麻仁油)
内容量/
酸化する前に
使い切る
180g
購入価格/
購入し易さ
1058円(税込)
単価/コスパ
(13.5gあたり)
80円
原材料/安全性 食用アマニ油(チリ産)
抽出・精製方法/
安全性
低温圧搾法・生搾り
容器/
安全性・保存性
遮光瓶容器
総合評価 ★★★☆☆

こちらは南米チリからの輸入物になっています。チリの高低差が亜麻の栽培にむいているのでしょうね。ただ、価格設定が?な商品でして、参考価格: ¥ 2,400、価格: ¥ 1,200、セール価格: ¥ 980と良くわからない事になっています。在庫処分なんですかね?一番搾りの記載はありません。確かに値段(グラム単価)は亜麻仁油にしては安いですし、容器もしっかりとした遮光瓶に入っていますからワインと同じように亜麻仁油もチリのものを試してみても良いかもですね。
パッケージ記載のαリノレン酸含有量/54%

㈲アトワ 有機食用亜麻仁油(品目:有機食用亜麻仁油)
内容量/
酸化する前に
使い切る
327g
購入価格/
購入し易さ
2656円(税込)
単価/コスパ
(13.5gあたり)
110円
原材料/安全性 有機栽培 亜麻種子(アメリカ産)
抽出・精製方法/
安全性
低温圧搾法・一番搾り
容器/
安全性・保存性
遮光プラスチック容器
総合評価 ★★★☆☆

アメリカから輸入した亜麻仁油です。珍しいのがパッケージにきちんと細かく賞味期限:未開封の場合製造より1年、開封後6週間以内/保存方法:冷蔵保存/使用温度:49度以上の料理には使わない事という記載をしていることです。この亜麻仁油は、オーガニック農法で作られた亜麻仁油を原料とし、添加物や化学的処理を一切行わず、しかも酸化防止のため、【酸素と光を遮断した製法で製造】したとの記載があります。ちょっと内容量が多く、使い切りに不便な点や13.5g(大さじ一杯)あたりの単価はまずまずリーズナブルなのですが、購入単価として2,500円前後になるとちょっと気軽に購入しづらい点は難点です。ただ、情報公開が進んでいる点を評価して★3つです。
パッケージ記載のαリノレン酸含有量/54%

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