
あなたの血液はドロドロ?サラサラ?油で変わる血管と血液
現代人の泣き所である「血液ドロドロ状態」に実は油(脂質)は大きな関係があります。血管や血液の細胞(膜)も他の器官と同じように脂質で主に構成されるため、そのバランスの悪化が血液ドロドロの大きな原因となるのです。
日常で気になるさまざまな悩みやトラブルの原因は実は油・脂かもしれません。その原因を解説し、解決策も紹介していきます。
現代人の泣き所である「血液ドロドロ状態」に実は油(脂質)は大きな関係があります。血管や血液の細胞(膜)も他の器官と同じように脂質で主に構成されるため、そのバランスの悪化が血液ドロドロの大きな原因となるのです。
うつ病やアルツハイマーといったいわゆる「脳の不調や老化」にとって油(脂質)は大変重要な関係があります。なぜなら脳の「約60%」は脂質で構成されており、日頃どんな油(脂質)を摂取しているかによって脳が正常に機能する為の脂質構成になっていない場合があるためです。
糖尿病に油(脂質)はどのように関係しているのでしょうか?それはエネルギーの貯蔵庫である肝臓が中性脂肪で満タンになっているとインスリンが肝臓にブドウ糖を貯めるように指示を出してもブドウ糖を取り込むことが出来ないため、血管内にとどまりダメージを与えてしまうのです。